さぁいよいよ後編です。
9時に入園してから、乗り物も幼児が乗れるものを中心に乗っていますが、6~8個くらいは乗れるはずです。
ディズニーランド入園時からの攻略記事はこちら、前編をご覧ください。
今回は20時からのエレクトリカルパレードを最後に見て、退園する幼児用のルートです。
とはいえ、通常のエレクトリカルパレードの観覧方法ではありません。
さぁ、楽しい後半戦のスタートです!
Contents
幼児と行くアトラクションは、とにかく並び時間の少ないものを!
アドベンチャーランドを出たら、時間があればシューティングギャラリーへ行きましょう。
待ち時間はだいたい5分~15分。別途料金がかかり10発200円です。
ここではお父さんの腕の見せ所です。
(まぁ、うちの場合はお母さんの腕の見せ所なのですが…)
とりあえず、ここでは写真のこの位置の銃を選びましょう。
順に通されるのですが、「この銃がいいです」とキャストに伝えると、銃を選ばせてくれます。
銃の置いてあるカウンターの足元部分は、ステップが引き出せるようになっていて、子どもが立つための台があります。
ここに子どもを立たせて、銃で的を当てて景品を取りましょう!!!
10発10中すると銀のシェリフバッジが、その日のラッキーキャラクターを当てれば金のシェリフバッジがもらえます。
赤いランプのついた●に、銃の先にある△部分、銃の途中にある凹み部分を重ね打てば命中します!
私の感覚だと、赤ランプのやや下半分を狙うと、命中しやすい気が……。
ここの柱にかかったカウボーイハットの的は、銃を支えに置いたまま狙えます。
支えがある分、照準が合わせやすく10発的中させるのが意外に簡単です。
男の子のご両親は、是非ともここでシェリフバッジをゲットして下さい。
一緒に取った商品は、その日最高のディズニーランドの思い出になるでしょう。
ウッディの衣装を着ている男の子なら、このパパに取ってもらったシェリフバッジで完璧になります!
映画『トイ・ストーリー4』では、ついにジェシーもシェリフバッジを手にしましたね。
ジェシーの衣装を着ている女の子も、ここで勝ち取ったシェリフバッジを!
幼児と楽しむアトラクションは、短く、並んでいる間も楽しめるしかけのあるものがベストです。
シューティングギャラリーは並ぶ間も、アトラクションが見えるのでわくわくします。
次はちょっと疲れたので、隣のカントリーベアジャンボリーに向かいます。(地図参照)
カントリーベアジャンボリー
カントリーベアジャンボリーは、アトラクションの中でも並びが少なく、20分ほどのショーを座って見られるので、暑い日や、寒い日、雨の日にオススメです。
カントリーベアジャンボリーではこの丸い穴の斜め下に座ると、天井から降りてくるクマを近距離で見ることができて楽しいです。
壁にかかっているムースとバッファローと鹿の3匹も動くのですが、公演中もずっと暗転した会場の中で熊たちの舞台を見ながら動いていているので、まるで生きているようにみえます。
小さいころは娘のお気に入りでした。
フェアリーテイルホールで素敵な写真を
次に女の子はディズニーランドの真ん中、シンデレラ城へ向かいます。
フェアリーテイルホールでは、いろいろな写真が撮れます。
まさに、プリンセスな写真が沢山撮れるので、最高です。
上記の写真にある窓の傍などは、まるでアレンデールの国を憂いているエルサのような姿(笑)
ガラスの靴に足を乗せられる場所などは、ちょっと混雑しますが、意外に窓際や、ホールは人が居なくなることもあるので、こうした写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
男の子はトゥーンタウンへGo!
男の子のありあまるパワーは、ドナルドのボート、チップとデールハウスで体力を発散させましょう。
トゥーンタウンも可愛い建物が沢山あります。
ギャグファクトリー前の建物は、ドアの呼び鈴を押すと建物から犬が飛び出してきたりしますし、ドアの取っ手をひねると電気がビリビリ言ったりする面白い建物もあります。
男の子のフォトスポットといえば、このトゥーンタウンです。
それと、意外に子どもが遊ぶのが「トゥーンパーク」。
この公園にどんな魅力があるのかは分かりませんが、とにかく遊ぶので、遊ばしておきましょう。
同じ並び時間なら、ガジェットコースターに乗って、ジェットコースターデビューしましょう!
身長が90㎝以上から乗ることが出来ます。(ちなみにスプラッシュ・マウンテンも90cmからライド可能!)
コースターの頂上部分から新エリアをのぞくことができるので、そんなところも楽しいです。
また、列に並んでいる間に不思議なオブジェを沢山見ることができ、それも楽しいので、並ぶこともあまり苦になりません。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、ぐるぐる乗り物が回るのと、ちょっと世界観が独特なので、怖がる子もいるかもしれません。
ちなみに、子どもの鉄板人気といえば、ファンタジーランドにある「空飛ぶダンボ」なのですが、このアトラクション…とにかく並ぶのです。
40分待ちはざらです。
しかも、ダンボ前にただ並ぶだけで、なんの楽しいしかけも無く、待機時間がなかなかハードなことになっています。
そして並んで乗ってもたった数分しか乗れず……。
ダンボは、上記写真の撮影スポットで昼間に撮影をして、そっと通り過ぎるのがいいかもしれません。
でも子どもはこのダンボが大好きなんですよねぇ。
その場合は、お父さんかお母さんがダンボに並び、40分の中で近くにあるアリスのティーパーティーや、キャッスルカルーセルなどに乗って時間を有効に使いましょう。
ちなみに、アリスのティーパーティーではお誕生日を伝えると、ライド中にアナウンスでお祝いしてくれます。
2回目のファストパス利用もお忘れなく!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターでザーグを倒しましょう!!!
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エレクトリカルパレードは、ゆったりと特等席で見る
この時点で夕方18時すぎになっていると思います。
もしお子さんが疲れていたら?
この時点で退園しましょう。
疲れすぎないのも、幼児と行くディズニーを楽しいものにするための秘訣です。
でももうひとがんばりできそうなら、さぁトゥモローランド・テラスへ。
トゥモローランド・テラスでパレード観覧の準備を
幼児とまわる楽々ディズニーランド、最後の仕上げはゆったりと見るエレクトリカルパレードです。
トゥモローランド・テラスに入ったら、テラス席を探します。
テラス席は2箇所あるので、空いているところで大丈夫です。
できれば、バルコニーぎりぎりの席をチョイスして下さい。
ここから、19時30分スタートのエレクトリカルパレードを見ます。
(パレードの時間は日によって開始時間が違うので、是非チェックを!)
とはいえ、エレクトリカルパレードまで1時間半。
もしもお子さんがもたなそうであれば、一人は席を取るためにトゥモローランド・テラスに残り、お子さんと大人一人が引率してスティッチのエンカウンターへ。
スティッチ・エンカウンターの楽しむコツはこちらの記事へ
スティッチ・エンカウンターは、並んで大体20分、アトラクションの上映が20分なので、移動時間も含めて50分くらいで体験することができます。
残りの時間はゆっくりトゥモローランド・テラスでブレッドサンドを食べましょう。
これが夕飯になります。
席に残った人は、50分間パークの景色を見ながらゆっくり過ごして下さい。
本当に今日はがんばりましたね。
ゴールまであと少しです!
シンデレラ城に向かう、シンデレラの馬車を見つめて
さぁ、ブレッドサンドとポテトを食べたらいよいよエレクトリカルパレードの始まりです。
人ごみも無い、子どもが飽きたら店を出てモンスターズインク側からパレードの混雑を避けて帰るだけ。
退路も確保した、素晴らしい観覧スペースです。
ゆっくり見られるし、ブレッドサンドは美味しいし、トイレは店内にあるし最高。
シンデレラ城に向かう、シンデレラの馬車などはまさに夢のような光景です。
観覧が終わったら、店を後にしてディズニーランドとさよならしましょう。
人ごみを避けたいのであれば、トゥモローランドをモンスターズインクのところまで進み、トイ・ステーション横の通路からワールドバザールに入れば、出口までスムーズです。
もちろん、ワールドバザールでお土産を買うこともできます。
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子連れでディズニーランドに行く時に便利なお店紹介
最後に、幼児用の洋服や小物などが買えるお店を紹介します。
ブレイブリトルテイラー・ショップ
ディズニーランドのシンデレラ城真後ろにある『ブレイブリトルテイラー・ショップ』。
ここでは、ベビー服や、幼児用の洋服や小物が売っています。
オムツや、ちょっとした身の回り品も売っているので、幼児用品で困ったことがあったときはこのショップへ。
お子さん用の思い出の品を買うのにも最適ですので、是非行ってみて下さい。
私は友人に赤ちゃんが生まれた場合などは、ここでお祝いグッズを買うようにしています。
90サイズの可愛いミッキータキシードは、結構喜ばれます。
園内のベビーセンター
ディズニーランド内には2箇所ベビーセンターがあります。
場所は上記2箇所。
モンスターズインクのアトラクション前と、トゥーンタウンの左奥です。
ここでは、オムツ替えなどはもちろんですが、授乳や赤ちゃんの食事も可能です。
水道水を一度煮沸させた70度以上のお湯の用意もあるので、ミルクを作る事もできます。
こちらは吸い口があり、お子さまが投げても割れにくいので、安心です。
もしお子さんが迷子になったら?
すぐに、近くのキャストに伝えましょう。
パーク内を掃除しているカストーディアルキャストであれば、耳につけたインカムでパーク内のカストーディアルキャストに連絡をして、くまなく探してくれます。
トゥーンタウン内も、トゥーンタウンにいる動けるキャスト総動員で探してくれるので、本当に早く子どもが見つかります。
お子さんが迷子になったら、迷わずキャストに声をかけましょう。
以上、幼児と回るディズニーランド攻略でした。
いろいろイレギュラーもあるかと思いますが、余裕を持って、どうか楽しくゆったりとした時間をディズニーランドで過ごして下さい。
もう少し大きくなれば、また違ったディズニーランドの遊び方ができるようになります。
それまでは、どうかこのゆったり風景を楽しむディズニーランドでお子さんと思い出を作ってくださいね!
ディズニーランド小学生とのまわり方はこちら!
この記事の前編はこちら!
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