子どもが2歳になって、ひとりで歩くようになったし…そろそろディズニーかしら…。
と思ったら読んで欲しい、ゆっくり子連れディズニーランドの攻略です。
小さい子は疲れるとグズリやすくなるので、できるだけゆったりとパークを楽しみましょう。
つい、自分の独身時代のように乗り物のあれもこれも乗りたーーい!
と思いがちですが、幼児と行くディズニーランドは、見える風景も流れる時間も違います。
独身時代には味わえない、ゆったりディズニーを是非お子さんと一緒に楽しんでみて下さい。
今回は幼児連れに絶対おすすめな、楽々エレクトリカルパレードの観覧の仕方も後編ブログでお伝えします!
Contents
ディズニーランドに行く日が決まったら、予約を取る
子連れディズニーランドで一番大切なのは、ショーレストランの予約です。
このショーレストランを予約しておくかどうかで、さまざまなトラブルを回避できます。
お昼の混雑時にパーク内でレストランに並ぶことも少なくなり、楽々です。
1ヶ月前に予約がスタートするので、入園日の1ヶ月前の朝9時は、PC前で待機しましょう。
ディズニーリゾート公式ページの一番上段にあるバナー「予約/購入」→「ショーレストラン」で予約することができます。
行く前に、この予約を取るのが一番大事な作業です。
ディズニーリゾートのオフィシャルホテル
・ディズニーランドホテル
・アンバサダーホテル
・ホテルミラコスタ
・セレブレーションホテル
に宿泊の際は、宿泊者優先枠があるので、宿泊者用のサイトからショーレストランの予約をするか、宿泊者専用ダイヤルに電話をして、予約について聞いてみましょう。
とはいえ、ぎりぎりの予約は難しいので、ホテルを予約したら同時に問い合わせることをおすすめ致します。
さて、ここで予約を取るのはランチショー「リロのルアウ&ファン」です。
(※現在は「リロのルアウ&ファン」のランチショーは終了してしまいました。ランチショーは「ホースシュー・ラウンドアップ」のみとなっています。残念すぎる…)
このショーは1日3回で、ランチが付いています。
- 1回目:10時台
- 2回目:11時台
- 3回目:13時台
設定としては、リロがスティッチとルアウ(パーティー)を開くことにし、お客さんたちはリロのパーティーに来たゲスト…として扱われます。
キャラクターを身近で見ることができるので、ディズニーランドにやってきたことが実感できます。
パークが一番混む13時20分、3回目の予約をオススメします。
混雑が一番激しい時間に、並ぶことのないゆったりと座って見られるショーで、大人たちも体力が回復できます。
「リロのルアウ&ファン」が取れない場合は、「ホースシュー・ラウンドアップ」のランチショーを予約しましょう。
もしも1ヶ月前に取ることができなかった時は、そこから毎日サイトをチェックを!
キャンセルが多いのは、1週間前のように私は思います。
諸事情でキャンセルをする人が出てくるので、予約を取り忘れた場合は、この時期にキャンセルを狙ってみて下さい。
小さい子ども向けのショーなので、前日に子どもの熱が出た…などで泣く泣くキャンセルをする人もいます。
前日の20時59分までがキャンセル可能時間なので、キャンセル待ちの場合はこまめにチェックしてください。
予約の時に一度に取れる人数は8人までなので、そこもご注意を。
「家族みんなでいく」などの場合は、1ヶ月前の予約は必須です。
当日枠があれば朝9時~ネットで申し込むことが可能ではあるのですが、ランチショーは当日枠が無いことがほとんどです。
さぁ、これで予約もできました。
あとは、当日まで体調管理をするだけです。
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幼児と行くなら持って行きたい 持ち物
ディズニーランドへ行く時に忘れ物をすると、パーク内の高い値段で忘れたものを購入せねばならずちょっと悲しいですよね。
ですので、これがあると便利なものをいくつかご紹介します。
雨が降っても降らなくても、防寒になるので必ず持っていきましょう。
お子さんに着せるのであれば、ポンチョタイプがおすすめです。
大人もリュックやバッグなどの雨避用に、やはりポンチョタイプがおすすめ。
夏も水浴びショーがあるので、カッパがあると便利です。
こちらは大人用
できれば三つ折もしくは二つ折で畳みやすいものが便利です。
三つ折であれば、私的には下記のOgawaの傘は、デザインも秀逸で、開きやすく軽量、耐久性もあるのでおすすめです。
パーク内では、建物に入ったり出たりを繰り返すので畳みやすい折り畳み傘があると移動がスムーズになります。
日傘もかねているものだと、なお良しです。
パレードを待っている間など、日よけがあるかないかで差がでます。
少しでもお天気があやしければ防水の靴を。お子さんが小さいようであればレインシューズを持っていくのも大事です。
ディズニーランドは海沿いにあり、雨になることも多いです。
また、雨が降ると路面の水はけがあまりよくないからか、高確率で靴がべちょべちょになります。
足元が冷えると、体調をくずしやすくなるので防水靴を大人も子どももおすすめします。
最近は、ファストパスや入園券もすべてスマホで表示させるので、パーク内でのバッテリー消費が本当に激しいです。
お子さんの写真を沢山撮るためにもバッテリーはお忘れなく!
その他は、オムツ、着替えなど通常のお出かけグッズを持てば大丈夫です。
パレード観賞用の持ち物もありますが、それはまたパレードのところで説明致します。
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入園してからの楽しい過ごし方
入園は、8時開園であれば9時ごろまでの入園を。
もちろんファストパスが取れる時間を考えれば、8時の入園ができるとベストではありますが、9時までに入れれば大丈夫です。
入園は開園から1時間以内を目指しましょう。
幼児におすすめのファストパスアトラクションは以下です。
- プーさんのハニーハント
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
ホーンテッドマンションもファストパスは取れますが、ちょっと小さいお子さんには怖いかも?(おばけ、ガイコツ大好きな子であれば行くのもアリです)
通常の土曜混雑ですと、「モンスターズ・インク」か「プーさんのハニーハント」のいずれか一つと、「バズ・ライトイヤー」で計2回ファストパスが取れると思います。
少し照明が暗いので雰囲気が怖いのと、様々なところでアクションが起こるので、意外にどこを見たらいいか分からないまま終わってしまいます。
ですので、小さい子には不向きかもしれません。
視線誘導がしっかりとされているアトラクションなので、小さい子でも楽しみやすいようです。
ただ、ファストパスの進みが早いアトラクションの為、1番目にファストパスを取ることをオススメします。
「モンスターズ・インク」と同じく、光線を当てたところのキャラクターが動くのですが、なぜかこちらは子どもに大人気。
初めてディズニーランドに行くのであれば、プーさんのハニーハントと、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター、この2つを取るようにしましょう。
入園したら、ディズニーリゾート公式アプリを使って、ファストパスを取って下さい。
10時過ぎに、大体1回目のパレードがあります。
ファストパスを取りつつ、パレードに並びましょう。
その日のパレードの時間にもよりますが、上記地図を参考にしてパレード待機場所に向かいます。
- 10時20分までのパレード
⇒トゥモローランド トゥモローランドテラス前のパレード待機場所(地図右側) - 10時40分以降のパレード
⇒ファンタジーランド キャプテン・フックスギャレー前のパレード待機場所(地図左側)
ここで最前列を確保します。
トゥモローランドであれば、トゥモローランド・テラスでトイレが借りられますし、フックスギャレー前には、公衆トイレがあるので、トイレに困りません。
何か食べたい時には売店もすぐ傍にあるので、上記に説明をした2箇所がオススメです。
パレードには以下の2種類あります。
- フロート通過型
⇒エレクトリカルパレードのように、ただ目の前を通るだけ - フロート停止型
⇒ハロウィン、イースター、クリスマスなどのように、停止してショーを行う
幼児であれば、フロート停止型のパレードで是非参加して見てください!
ちなみにフロートとは、ミッキーたちが乗っている大きな船のような乗り物の通称です。
好きなキャラクターがいたら!
お子さんに好きなキャラクターがいるのであれば、そのキャラクターの乗っているフロートが停まる場所を、茶色のジャケットを着ているキャストに聞いてみてください。
きっと「ここらへんにフロートが止まります」と教えてくれますよ!
さぁ、ここで大切なのが持ち物です。
パレードの待機に以下のグッズがあると便利です。
- 断熱効果付きレジャーシート
- 通常レジャーシート
- 空気で膨らむ座布団
- 大判ストール
うちの子がそうだったのですが、パレード待機中に午前中のお昼寝タイムに入ることが多く、だいたいパレードを待つ1時間は寝ていました。
大判のストールは掛け布団代わりにも使え、日差しが強い時は日よけにもできます。
レジャーシートは、断熱効果のある(アルミが貼ってあるタイプ)もので、少し厚手のものを用意します。
断熱効果のレジャーシートを!
この断熱がディズニーランドでは大事です。
夏は焼けるように熱く、冬は氷のように冷たい歩道は、普通のレジャーシートですと、暑かったり、寒かったりします。
断熱素材であれば、快適に座っていられるのでおすすめです。
空気で膨らむサブトンは、子どもの枕にしてもいいですし、座ることもできます。
通常のレジャーシートは、荷物を置く場所として使用します。
最前列を横一列で取れれば一番いいのですが、すでに待機場所がパレードを待つ人で埋まっていて、あまりスペースが無い場合などは、レジャーシートを縦に敷いて2枚を連携させたりして、子どもの分だけ最前列を確保します。
その為には、二人用のレジャーシートを2つ持っていくのがベストです。
置く場所によって縦横を変えたり、重ねたりすることで自由に陣地を作れます。
ベビーカーが有る場合は、自分たちの座る後ろに畳んで置くのがルールです。
また、この待機時間中にすこしオヤツを食べるのもオススメです。
夏場であれば、アイスクリームやワッフル、チュロスなどなど。
トゥモローランドであれば、『トゥモローランド・テラス』でナゲットやポテト。
フックスギャレー前であれば、『フックスギャレー』でピザ、『トルバドールタバン』でソフトクリームやスイーツ、『カウボーイ・クックハウス』でターキーレッグなんかもあります。
待機場所では、1時間前からレジャーシートを広げることができますが、その前はパレードを観覧する人数でその場所にいる必要があります。レジャーシートは、実際にいる人数のスペースしか広げられません。
とはいえ、だいたいは一人留守番がいれば大丈夫なので、お子さんがつまらなそうにしていたら、一人だけ留守番を残し、トイレに行きつつ周辺をお散歩したりしましょう。
ただし、オヤツはほどほどに…。
このあと更にレストランへ突入します。
パレードが始めると、ダンサーのお姉さんとタッチができたり、キャラクターがタッチしてくれたりします。
近くで見るフロートは、迫力が違うので小さい子にとっても、本当に楽しいようです。
うちの子は曲がかかると踊りだして、ハロウィンのパレードなどはダンサーの人たちと一緒に踊ったりしていました。
パレード後は、お花の世界へ写真を撮りに行こう!
パレードが終わったら、ファンタジーランドにあるクイーン・オブ・ハートのバンケットホールに向かいます。(上記地図参照)
ここは、まさに撮影のためにあるような可愛いレストランで、店内の装飾が本当に素敵です。
小さいホールケーキなどもあるので、何かのお祝いやサプライズで行くのもおすすめです。
(とはいえ、このケーキ名は作品にちなんで「アンバースデーケーキ」なのでご注意を)
営業時間はパークの開園時間によってマチマチではありますが、大体開園から1時間~1時間半後にオープンなので、開店間際に行くことをオススメします。
早い時間であれば、店内も空いていて可愛い写真が沢山撮れます。
ちなみに、うちの娘はここのフランクステーキ(ローストビーフみたいなステーキ)が大好きで、困っています。
もうちょっと安いお茶とかで済ませてくれたら、私のお財布としても助かるのに…。
まぁ、美味しいからいいんですけど…。
13時20分から、ショーレストランでお昼を食べることを忘れないように、ここでは軽いものだけ食べて下さいね。
くれぐれもうちの娘のように、肉を食べないように…。
(ショーレストランもがっつり肉が出ます)
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<オススメ>幼児が乗れる 待機時間が短く楽しいもの
クイーン・オブ・ハートを出たら、乗り物タイムです。
キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)、アリスのティーパーティーに乗りましょう。
どちらも通常15分から20分待ちです。
ベビーカーの置き場所は?
幼児が乗れるどのアトラクションにも、だいたいベビーカー置き場があります。
近くのキャストに「ベビーカーはどこに置けますか?」と聞きましょう。
たまに、間違えて隣のアトラクションのベビーカー置き場に置いてしまい、アトラクションの出口が違う場所だったため、ベビーカーを置いた場所までちょっと遠い…などということがおこるので、是非ともキャストに聞いてみて下さいね。
その後、ミッキーのフィルハーマジック、イッツア・スモールワールドと、小さい子でも乗れる乗り物を乗ります。
これらは、すべてファンタジーランド内にあります。
クイーン・オブ・ハートのバンケットホールの隣はイッツア・スモールワールドがありますし、目の前にはキャッスルカルーセルが。
そしてそのキャッスルカルーセルの前には、フィルハーマジックがあるので、移動も少なくすみます。
途中、最初に取ったファストパスの乗り物も乗るなどしながら、基本午前中はファンタジーランドで乗り物を乗ります。
ファストパスの時間
1回目のファストパスをしてから、通常2時間後に次のファストパスが取れます。
入園が9時の場合は、11時には次のファストパスが取ることが可能に。
時間が来たら、次のファストパスを取るのもお忘れなく!!
ちなみに、このファンタジーランドにある白雪姫と七人の小人、ピノキオの冒険旅行はちょっとホラーな感じなので、小さい子はおすすめしません。
うちの娘はピノキオで号泣しました(笑)
この二つの乗り物は、わりと空いていて15分くらいで乗りやすいのですが、5歳以下の子ですと、避けたほうが無難です。
下手したら、ホーンテッドマンションよりも雑に怖いです。
ショーレストランはドリンク飲み放題 水分補給を!
13時になったら、ウエスタンランドの赤印の「ダイヤモンド・ホースシュー」に向かいます。
ランチショーでは、ビデオ撮影もおすすめです!
とくにダイヤモンド・ホースシューで行っている「ホースシュー・ラウンドアップ」は、キャラクターが近くに来るのは一瞬だったりするので、カメラ撮影よりビデオ撮影の方が向いています。
雨のディズニーランドへ来てしまった場合なども、この60分で多少は塗れた服も乾いたりするので、本当に復活ができますので、是非予約して見て下さい。
ゆっくりとドリンクを飲んで、ごはんをたっぷり食べ、60分のショーを楽しんだら…。
さあ、その足でアドベンチャーランドへ。
乗り物混雑状況としては以下です。
- 1番目に空いてる
⇒魅惑のチキルーム スティッチ・プレゼンツ
アロハ・エ・コモ・マイ - 2番目に空いてる
⇒ウエスタンリバー鉄道 - 3番目に空いてる
⇒ジャングルクルーズ
20分待ち以内であれば乗りましょう。
25分待ちであれば、ぎりぎり待ってみてもいいと思います。
(ジャングルクーズは並び列がアトラクション内なので、体感としては25分が15分くらいに感じます)
魅惑のチキルームだけ楽しみましょう。
子連れで25分以上並ぶのは、本当につらいので諦めるのも肝心です。
また、お子さんが寝てしまったら、アドベンチャーランドはスルーして、ベンチやカフェでゆっくりして下さい。
さて、ここからはいよいよ夕方 幼児と楽しむ楽々ディズニーランド後編です。
幼児ならではの、楽々エレクトリカルパレード観覧方法もご紹介します!
小学生とまわるディズニーランド攻略はこちらの記事へ
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