子どもの習い事ってどうやって選びますか?
子どもがやりたいと言ったら?
親がやらせたいものを?
将来性を考えて?
今回は、そんな疑問にお答えする習い事のポイントや、見に行く場合の注意点などまとめてみました。
また、この記事の最後にはそんな習い事をお得に体験するための、サイトもご紹介しています。
体験申し込みをしてアンケートに答えるだけでアマゾンギフト券が3000円分ももらえるので、是非試してみて下さいね!
Contents
勉強の下準備をするための習い事
英語
2020年からいよいよ英語が教科の仲間入りをします。
小学生の英語なので、ローマ字などの筆記、しゃべろうとする意欲…的なところに重点を置いて小学校では授業をしているようです。
英語はネイティブの外国人の先生に習うタイプと、日本人の先生に習うタイプがあります。月謝は通常8000円~15000円くらいの間で、マンツーマンからグループタイプ、授業タイプなどさまざまです。
私がオススメするのは、英語検定対策などをきちんと行ってくれる英語教室。
昔は英語検定(略して英検)を受けるのは中学生からでしたが、今は小学3年生くらいから英検を始める子が多いです。
英検を親が教えるのには、限界があるので、是非英検対策をきちんとしてくれる英語教室を探しましょう!
プログラミング
プログラミング教室は大小さまざまな教室があります。
簡単なパソコン操作を教え簡単なアプリやゲーム作成をする3000円くらいの教室から、パソコンのプログラミング入力でロボット的なものを動かす20000円くらいの教室などあります。また、自分の作ったプログラミングの発表などをする教室もあるようです。ピアノの発表会のようなイメージで、年に1回自分のプログラミングして作ったものを大勢の前でスピーチして発表をします。
子どもの興味の引き出し方も教室によっていろいろです。
体験教室などにいって、カリキュラムや授業スタイル(集団かマンツーマンか)先生の質、発表会の有無など見極めるのが大事です。
プログラミングにはいろいろなスタイルがありますので、実際見てみるのが一番です。
お近くの体験教室から行ってみましょう!
公文
公文は勉強の量をこなす練習として、最適な習い事です。
公文で5歳くらいからプリントを問いてきた子たちは、小学校になって宿題が増えても楽々こなします。
小学1年生から始めるのであれば、中学受験の準備としても問題をこなせるようになるので最適な習い事です。
算数は計算力が上がります。
国語は短い文章を沢山読むので、知識も増えますし、漢字もかなり先取り学習が可能です。
公文の体験は1日ではなく、何日か通えますので是非とも行ってみてください。
ただ、お子さんによってはじっと座ってプリントに向かうのが苦手なタイプもいますので、体験で確認が必要です。
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情操教育のための習い事
バレエ
女の子の親なら一度はあこがれるバレエ教室。
背筋が綺麗に伸びるようになりますし、なによりもクラシック音楽をかけながらレッスンする姿はなんとも優雅ですよね。
バレエの場合、教室によって自由に好きなレオタードを着ても大丈夫なところ、レオタードが決まっているところなどカラーがいろいろあります。
また、最近ではバレエのコンテンポラリーのみの教室やモダンバレエなどもありますので、どういったバレエがお子さんに合うか、是非とも体験に行ってみてください。
発表会前になると、性格が豹変する先生などもいますので、発表会時期を調べていくのもおすすめです。
ダンス
ダンス教室の多くはHIPHOPダンスです。
他にもジャズダンス、チアダンスなどもあり、どういった音楽やダンスジャンルが好きかによって選ぶ教室は変わります。
ダンスは
また、集団で楽しく踊るもの、コンテスト出場などを目指し本格的に踊るものなどのあります。HIPHOPも激しいものになると、小さな子どもの体には負担になるダンスもありますので、親のほうである程度教室の選定が必要です。
個人のダンス教室だけでなく、スポーツクラブなどで行っているタイプのダンス教室もあるので是非いろいろ見てみましょう!
新体操
リボンやボールなどを使った新体操は体も柔らかくなり、体操も得意になるようです。
新体操は、音楽に合わせて演技もしますので女の子に人気も高く、あの長いリボンをくるくると回す様は本当にかっこいいですよね。
バレエのように柔軟性もよくなり、姿勢も綺麗になります。
バレエをやるにはちょっと元気すぎるタイプの女の子に、とてもおすすめな習い事です。音楽に合わせて体をしなやかに動かすので情操教育にもなり、感情表現が豊かになります。
ピアノ
ピアノは個人レッスンからグループレッスン、歌のレッスンもいっしょにやるものなどいろいろです。
私としては、ピアノは個人レッスンがオススメです。
グループレッスンですと、落ちこぼれた場合に楽しくなくなってしまいます。
個人レッスンであれば、落ちこぼれることはまずありません。そしてその子に合わせたレッスンをしてもらえるのが最大の良いポイントです。
ピアノは小さい頃からやることで、音感も育ちますし、集中力もあがります。
良い音楽を聴きながら行うレッスンは習い事の中でもトップクラスの情操教育です。
ピアノ経験者には、数学が得意な人も多いそうですので、おすすめです。
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運動系の習い事
プール
プールは遅くとも小学1年生までに始めることをおすすめします。
小学校4年生になり中学受験が近くなると、プールを辞める子がほとんどです。
できればその時までに、平泳ぎまでは泳げるようになって欲しいですよね。
平泳ぎまで泳げるようになるには、運動神経が「並」の子ですと、3年くらいが習得の目安です。ですので、そちらを目安にしてみて下さい。
なんならバタフライも…と思ったりもしますが、バタフライはジムのプールや市営、区営のプールで禁止されているところもあります。
ですので、バタフライは泳げなくても大丈夫です。でももし、バタフライも…と思うようでしたら幼稚園からプールを始めましょう!
一度泳げるようになれば、大人になっても泳ぎを忘れないプールは、一番身に付く習い事なのかもしれません。
サッカー(ドッチビー、バスケットボール、野球など)
団体競技の運動系習い事は、やはり入る前の見学が一番大事です。
サッカーなど学校のグラウンドなどを利用する習い事は、年間の保険料だけ払えば月額千円ほどで参加できるものなどもあり、魅力的です。ユニフォーム代もかかりますが、最初だけなので、ほかの習い事に比べると出費は少なめです。
ただ、その分指導員などがボランティアだったりするので、お当番が多かったり、休日が全て試合だったりします。
ですので、お子さんと見に行く前に是非親御さんのほうで、それぞれの団体の運営方法をリサーチするのが大事です。
お母さんだけなく、お父さんもボランティアに借り出される場合がありますし、団体によってチームの強さや練習の質も違うので、よく吟味しましょう。
こうした運動系はその団体によって運営方法が違い、ゆるく楽しいものから、ハードで実技向上型なものまでいろいろ。
集団の中で技を磨いていくので、強い心ややりぬく心、そしてなによりもチームワークが身につくのが素晴らしい習い事です。
※ドッチビーはフリスビーとドッジボールの合体した競技で、ドッジボールとは違いディスクが体に当たっても痛くない素材で出来ています。小中学生で今人気の競技です。
器械体操、トランポリン
鉄棒、平均台、吊り輪、トランポリンなど行う体操教室は、体も柔軟になりますし、何よりも体幹がしっかりします。
学校の体育でも一目おかれるようになりますし、体作りのためにもおすすめの習い事です。バック転などできだけで「かっこいいな~~」と思いますよね。
柔軟性が大事なので、練習日が熱心な教室ですと週4日などある場合もあります。
また大会などもあるので舞台度胸もつきます。
スポーツセンターやスポーツクラブ、体操クラブなどで行っていることが多く、月謝もその経営クラブによって様々です。
安いものは3,000円台~有名な体操クラブですと20,000円台などもあるようです。
月謝などは入る前にチェックをしましょう。
気になる習い事は体験してみよう
うちの子どもも様々な習い事の体験に行きました。
・プログラミング教室
・フラダンス
・バレエ
・公文
・ピアノ
などなど。これらはどれも体験に行って見ると習いたいものがはっきりするようでした。
習い事の体験方法はいろいろあります。みなさんも気になる習い事がありましたら、是非試してみてくださいね。
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